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「食の考察」とはバツゲームのことだ。とか、ゲテモノを食べることだ。等々と思われているのではなかろうかと考えていた。そんなことはあろうはずがない。純粋に、その時食べてみたいと思ったものをチョイスしているだけだ。
ただ、その時食べてみたいと思うものが普通の人と少しばかり違うだけなのだ。
というわけで昨日は久々の【DUO'S BAR】-番外編-。私duoが「食の考察」に準備したのは、今や泣く子も黙るという「イベリコ豚」のカルビ。これで皆が盛り上がるぞぉと考えていたら、皆が持ち寄ってくれた食材があまりに豪華で、私はイベリコ豚を出すタイミングが掴めずに一人焦っていた。
W00さんが持ってきてくれたのは、「長州鶏」の手羽先。棟梁は米沢牛。恐らく米沢牛の最高級品だろう。驚くほどきれいに"サシ"の入った肉は、肉というより熟練の職人が細工を施した工芸品のように美しかった。そして、おぢぃが提げてきたのは清酒フリークなら知らない人はないだろう。清酒「強力 純米大吟醸」。
しかし私duo、勇気を持って皆の前に披露(実は鼻高々)。「ど~よ?このイベリコ豚ってば、ど~よ?」的展開。なのに皆ときたら、
「イベリコ豚? ・・・知らない」
「えっ!? せ、せ、世界のイベリコ豚よ。知らんて・・・」
「知らない」
(やっぱり、おまいらには"トド"がお似合いじゃぁ!!!!!!!!!!)
●べジョータ(最高ランク) ・・・モンタネラ(放牧期間)で最低60%~65%体重が増えた豚。(べジョータ=どんぐ りという意味。イベリコ豚の全生産量の僅か2%程度を占める。
●レセボ ・・・ モンタネラで最低30%体重が増えた豚。
●ビエンソ ・・・ 認定を受けた穀物飼料のみを与えて出荷重量まで飼育した豚。
豚とは到底思えない肉。味も香りも私達の知らない世界でした。ただこの日食べたのは"ビエンソ"というランクの肉。これが最高ランクの"べジョータ"だったら・・・。まあ、一人で食べるワナ。あいつら、「知らん」ちゅうからな(って言うからな)。
●「イベリコ豚」カルビの炭火焼き
◇話題性★★★
◇味 ★★★
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