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だってあんな時間に現れて、
しかも「どうぞ!」ってあんなものを差し出されたら、
そりゃ誰だって、
「いっぺー、やってくか?んっ?」
って聞かざるを得んでしょう!?
それにマッチォさんの顔、
よーく見れば左の頬、
「『いっぺー、やってくか?』って聞いて下さい」って書いてあるよ。
右の頬には「愛と誠」と書いてあるがな。
変ったメッセージだ。
というわけで"マッチォさんが持ってきてくれたのは、
マッチォさんご母堂手造り「金山寺味噌」。
「なめ味噌」とか「もろみ味噌」等々と言われるが、
いわゆる調味料としての味噌ではなく、
そのままご飯に乗せて食べたり酒の肴につまんだり・・・という味噌だ。
スーパーに行けば市販の「金山寺味噌」が入手できるが、
やはり各々の家の手造りの味に勝るものはないと思う。
甘辛の具合、ピリ辛の具合、薬味の種類、具の種類・・・
いろいろ工夫が凝らしてあって実に楽しい。
しかも美味しい。
この夜マッチォさんが持ってきてくれた「金山寺味噌」も、
ご母堂のアイデアがキラリンッ!!!って光る逸品。
柚子の香りが爽やかに効いていました、はいっ。
私も日本酒に手が出そうになったです。
この夜【DUO'S BAR】を訪れたのは・・・マッチォさん
◎清酒「月桂冠 月」、アサヒ「極旨」、麦焼酎「和ら麦」
◎マッチォさんご母堂手造り「金山寺味噌」
夕方の電話。
久しぶりの声が、
「duoさん、ズガニがあるけど食べん?(食べないか?)」
「おー、もりもと君、ひさしぶり!ズガニ、何ぼでも食べるでぇ!(いくらでも食べるよ)」
この電話が昨晩の【DUO'S BAR】の始まりだった。
「ズガニ」の破壊力は凄まじいものだ。
チョロチョロっとメールを送るとゾロゾロと集まった面々。
「ズガニ」の美味さを熟知しているのだ。(おぢぃは苦手とこぼしていたが・・・)
「ズガニ」とは西日本の一部の呼び名で、
標準和名を「藻屑蟹」(モクズガ二)という。
淡水に生息する大型のカニで(生殖活動の時期は河口から海域)、
大きいものになると甲羅の幅が10cmほどになる。
晩秋、内子を抱いたメスは、
濃厚なカニ味噌と内子が詰って旬を迎える。
「ズガニ」というと何だか冴えない名のようだが、
このカニの仲間に標準和名「シナモクズガニ」というのがある。
何を隠そう中華料理では高級食材の「上海ガニ」のことだ。
美味いはずだ。
今、思い出してもヨダレが出てくる。
昨晩集まった面々の表情もほころんで・・・
翌朝、つまり今朝のことだ。
皆の集まっていた部屋・・・
「うっ、何、このニオイ!?」
狭い部屋に「ズガニ」の強烈なニオイと酒のニオイのコラボレーション。
床を見ると、
カニの殻の破片がイ―――――――ッパイ !!!!!!!
「オーマイガッ !!!!」
強兵共が夢のあと・・・なのね。(号泣)
この夜【DUO'S BAR】を訪れたのは・・・miyamoto氏、WOOさん、おぢぃ、棟梁、もりもと君、マッチォさん
◎清酒「月桂冠 月」、アサヒ「極旨」、泡盛「菊の露」、本格焼酎「摩周湖」
◎「えぞ鹿 大和煮」、「ズガニ」(モクズガニ)の塩茹で
「欧米か!?」と聞かれれば・・・
まぁ、彫りの深い顔立ちは、
しばしば「アングロサクソン系ですね」と言われる。
トム・クルーズとジャン・レノをたしてオノ・ヨーコで割ったような・・・
どんな顔だ?
と、まあ、そういうわけでボジョレー・ヌーヴォだ。
しかもヴィラージュ。
グラスに注ぎ、まずは色。
鮮やかな赤、フレッシュな赤はヌーヴォならではの若さだ。
次に香り。
これもフレッシュ。
例年より際立っているとか、劣っている・・・
そういうことは私にはわからない。
わからないが何となく良いような気がするる
同様に味も飲みやすい赤ワインだとは思うが、
「美味しい赤ワインだ!」とは思わない。
でも良いような気がする。
要するに私は似非「欧米か!?」なのだ。
「今晩はぁ」と若干、呂律の怪しい声。
フラフラと赤ら顔で入ってきた今夜のゲストはmiyamoto氏。
ちょうどいい、感想をもらおう。
duo 「どうですか、今年のボジョレー・ヌーヴォは?」
miyamoto氏 「わからん!」
まじで酔っぱらいのmiyamoto氏でした。
この夜【DUO'S BAR】を訪れたのは・・・miyamoto氏
◎2006 ボジョレー・ヌーヴォ
◎duo自家製「野菜の浅漬け」
「帰って、すぐ寝られるから・・・」
と言ってカップ酒をひと口すすった。
何だろうと思って見れば、
パジャマの上にウインド・ブレーカーを引っ掛けて来ているのだ。
「そんなカッコウで・・・」
と言いながら私の視線は足元まで下がっていく。
「・・・? お洒落な姿で登場ですな、WOOさん!!!」
彼ってば、
パジャマを着て足元は「REGAL」ですよ。
深夜のこと、誰も見てないと言っても、
自尊心というものがあるでしょ?
あるでしょ?
ないの?
この夜【DUO'S BAR】を訪れたのは・・・WOOさん、棟梁
◎KIRIN「のどごし生」、ASAHI「極旨」、清酒「月桂冠」
◎duo自家製「大根の皮の浅漬け」
「あーあっ、食べたかったなぁ、イベリコ豚!
あーあっ、残ってないのかなぁ、ワニのハム!」
棟梁が持って来てくれた韓国土産のお裾分けをつまみながら、
未練たっぷりな声は久しぶりに登場のマッチォさん。
ここのところずっと歯車が噛み合わず、すれ違ってばかりなのだ。
「で、美味かったの、イベリコ豚は?」
でも聞かずにはいられないらしい、マッチォさん。
棟梁が応える。
「めちゃウマッ!」
「あ――――っ、聞きたくない!
不愉快だなぁ!!!!
くそぉ。よぉーし、今夜は飲むぞっ!!!」
私、マッチォさんを刺激しないように答える。
「もう、そろそろ時間が・・・」
「何ッ? 帰れってか? あ゛っ?」
「いや、決してそういう意味では・・・」
「ところでduoさん、これを預かって!
昨日仕込んだばかり。
一年経つといい味だすから、ヒヒヒヒ!」
マッチォさんからの預かりものは・・・
↓の写真。
この夜【DUO'S BAR】を訪れたのは・・・棟梁、マッチォさん
◎KIRIN「のどごし生」、泡盛「瑞泉」
◎韓国海苔、「チャンジャ」みたいな何か
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