食の考察 その１５

 

マッチォさんの土産シリーズ、第２弾。


北海道旅行に行ったマッチォさんはリッチなマッチォさんだ。

サンタクロースのプレゼントよろしく、

土産が次から次と・・・

そして楽しそうな土産話が次から次と・・・

♪　霧にだかれて　　　静かに眠る

　　星も見えない　　湖にひとり・・・

マッチォさんと布施明がシンクロして、

悪酔いをしそうな夜はただただ更けて行った。

●本格焼酎「摩周湖」　(くまざさ風味)

 

　◇味　　★★

　◇話題性★★

食の考察 その１４

マッチォさん、

しばらく顔を見せないと思ったら、

北海道に行っていたらしい。

この写真の缶詰が土産だという。

えっ!?

こ、こ、これは・・・

以前「食の考察」で取り上げた、

「トド肉」の缶詰の姉妹品ではないか!!!!

だいたい味の想像はつくが・・・

えっ!?

まだ、他にもあるの?

まじで?

●「熊肉の大和煮」

　　◇話題性★★

　　◇味　　　★★

休日。

久々の休日。

朝５時過ぎから昼１時まで釣り三昧。

疲れました。

非常に疲れました。

しかも報告するほどの釣果もない・・・

この現実が疲れに更なる拍車をかけている。

お～い、魚。どこにいるんだぁ!?

というわけで午後は山へ。

(安蔵森林公園のもう少し上)

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉はどうかなと思ったけど、

これもイマイチ。

fuuuu、あっちもこっちも空回り。

そろそろ軌道修正をしましょう。

ええ、ええ、そうしましょう。

 

朝。

早朝。

日の出の頃、最寄の漁港へ。

漁から帰ってきたばかりの漁船が荷を降ろしていた。

「一枚撮らせてもらいま～す」　　カシャ！

アジ、カマス、キス・・・

「くっそー!!!!!!　俺の釣るはずの魚ばっか獲ってきてやがる!!!!

 俺の魚、返せ―――――――!!!!!!!」

 

考えていた。

いろいろな事を考えていた。

それはもう本当に「いろいろ」なことだ。

そして３日間ほど酒を止めた。

そんな非日常の中には何も見出せなかった。

海に出て小魚に遊んでもらった。

ウルトラライトのタックルで気負いはなく、

頭の中に答えの出せない考えもなかった。

ただ一つ、

HPをザクッと変えてしまいたい欲求に捕らわれている。

決意

何とか頑張ってみようと思う。

気楽な気持ちではとても向かえないが、

何もしないで、

何かをする前に、

結論を出す事だけはよそう。

少なくとも今回だけは逃げ出すことはできない。

たとえその結果苦しむ事になるとしても、

でも後悔はしない。





そう。

決めたのだ。

 

食べるって・・・

私にも付き合えって言うし。

息子君の誕生日だからって・・・

食の考察 その１３

外から何か聞こえてくる。

「ピ――――」

「ピ――――――」

 

もしや・・・？

「イシ～ヤ～キイモ～～～、ヤキイモ～」

はたして焼き芋屋の声が笛のような音の後に続いて聞こえてきた。

「ヤ～キイモ～」の声で私の心がときめくことはないが、

これがチャルメラだと食指が動くかもしれない。

そういう季節なのだ。

食品業界の統計によると、

「夏、気温が1℃上がるとビールの売上が何%増になる」とか、

「冬、気温が1℃下がると豆腐の売上が・・・」というデータがあるらしい。

とは言ってもこのデータ、

1年を通してではなくあくまでも季節の変わり目の話。

メーカーなら生産、

小売なら在庫管理の参考にするためのデータだろう。

それにしても「気温が1℃下がる＝豆腐」というこの発想。

何だかこう、地味～～な食材の豆腐(ごめんなさい、私の個人的なイメージです)が、

思いっきり「和」の象徴って感じだ。

豆腐自体、旨いと思うのだが、

やはり地味だ。

安いしな。

手間も掛からんから楽だしな。

おまけに、「鍋料理って野菜もしっかり摂れて健康にイイのよお～!」

なんてお気楽主婦の声が聞こえてきそうだ。

いや、豆腐は実に旨い。

大好きです。

というわけで昨夜の「猪鍋　味噌煮込み風」。

みんな頑張って、無理して食べてくれた。

強張った表情で「旨い」と言ってくれた。

鍋を食べ終わった後のラスクを旨そうに食べていた。

●「猪鍋　味噌煮込み風」

　　◇話題性★★

　　◇味　　　★★

お品書き

【DUO'S BAR】


本日の逸品。

「猪の味噌煮」

－素朴な味には皆の馬鹿っ話が上質の香辛料－

予定外の猪肉が舞い込んできた。

注)　舞い込んできたのは「猪肉」がだ。

　　　猪が舞い込んできたわけではない。

　　　わかっていると思うがな。

予定外と言うのは、

我が家の冷凍ストッカーの中には大きな猪肉のブロックが眠ったままになっているからだ。

これを早く処分したいのだ。

何故って・・・

その猪肉の下には、

魚釣りに使う「コマセ」(撒き餌)用の「オキアミ」の大きな大きな袋が4袋眠っている。

冷凍ストッカーだからとタカをくくっていたら、

「エライこっちゃ!!!!!!!!」なことになりはしないだろうか?

何しろ相手は「オキアミ」なのだ。

あの・・・、あの「オキアミ」なのだ。

私は、

「オキアミ」よりも臭いものをいくつも知らない。