なんちゃって太公望「duo」の雑記
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このインパクト。
この衝撃。
この話題性。
これほど強烈な食材は「食の考察」始まって以来だ。
何しろこの食材を食べる文化を有する所は、
世界で3ヶ所だけなのだそうだ。
そして日本にもそのうちの1ヶ所がある。
すなわち、有明海に臨む「柳川」。
地元では「わけ」という商品名で売買されている。
正確には「わけのしんのす」という。
「わけのしんのす」の「わけ」とは、
若者 → 若ぇ衆 → わけ となったようだ。
では「しんのす」は・・・(これが問題だ)
「しんのす」はお尻の穴を指すらしいのだ。
つまり「若者の肛門」。
イメージできただろうか、「肛門」という食材。
わかるかな、「いそぎんちゃく」。
まさしく!と唸りたい形容だ。
「いそぎんちゃく」を「わけのしんのす」と命名する発想・・・
類い稀な想像力の持ち主であったに違いない。
「わけのしんのす」を調理するに当たって、
様々なHPを検索してみた。
その中のひとつに「無味無臭」と紹介したものがあったが、
決してそのようなことはない。
「タニシ」とも「シジミ」と例えたいような、
貝類に似た香り・味をしっかりと主張しているし、
微かに口中に残る苦味も他で味わえないものだ。
食感も非常に独特で、
珍しさも手伝って結構なハイペースで食べ終えてしまった。
ただ調理前の下ごしらえにかなり手間がかかる。
この手間を考えると、
「次回もやるぞォー!!!!!」とはとても言えない。
●「わけのしんのすの醤油煮」
●「わけのしんのすの味噌汁」
◇味 ★★
◇話題性★★★★★
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