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生姜醤油かニンニク醤油で生食というのが定番なのだそうだ。
我が家ではニンニクを常備していないので先ずは生姜醤油で食べてみる。
凍ったままのものを薄くスライスし、
生姜と合わせて盛り付けて写真に収める。
これはどうも日本酒というより焼酎でやっつけたい。
お湯で割った麦焼酎をひと口すすり、
生姜醤油をつけて一切れ口に放り込む。
不思議な食感だ。
弾力を感じながらも明らかに口の中で溶けていくものがある。
香りは特に気にならないが、
クリーミーな中に素材の味わいと甘みが微かに感じられる・・・
というわけで今回の「食の考察」は実に久しぶりの肉系。
肉と言っても写真からもわかるように脂分をそのまま食べるので、
沢山は食べ辛いし、
何よりメタボリック症候群の恐怖も一緒に飲み込むという荒技なのだ。
さて、これは何だとお思いだろうか?
「タテガミ」。
文字通り馬の鬣(タテガミ)の辺りで取れる肉の一部だ。
そのままでも食べるが馬刺しに挟んで食べるといっそう味が引き立つのだそうだ。
ただ私としては「タテガミ」そのものの味を知りたいので、
この度はあえてそのままで食べてみることにした。
物凄~~~く美味しいと聞いていたのだが、
モノが脂分だけにこれは好みが大きく分かれるところだろう。
私には・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全てを味の良し悪しだけで判断するという愚を犯さない。
これもまた「食の考察」の有るべき姿なのだ。
というか馬肉、しかも風になびくタテガミの部位を食した今、
もう以前のようなduoではあるまい。
望まれれば、しなやかに、あるいは優雅に、しかも美しく、
それはまるで草原を駆けるサラブレッドのように走って見せてあげよう。
かかって来なさい、カール・ルイス君。
●「タテガミの刺身」
◇話題性・・・★★★
◇ 味 ・・・★★
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