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なんちゃって太公望「duo」の雑記
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●「アイゴ」 【 スズキ目アイゴ科アイゴ属】

「アイゴ」を好む地方では「非常に味が良い」と高い評価を得ているのに、
一方で釣り人には「痛い思いをさせられ強烈に臭い魚」というイメージが強い。
というのもヒレの棘には毒が仕込んであって、
ちょっとヒレに触れただけなのにズキズキ、ズキズキと丸一日ほど疼く。
臭いに関しても強烈なその磯臭さからだろう、
地方によっては「ネションベン」などと呼ばれるほどだ。
果たしてこれほど好き嫌いがはっきり分かれる魚が他にあるだろうか?
というわけでこれほどに評価の割れる魚、
先ずは食べてみることと相成って・・・

「旨い、これは旨い!」としきりに唸ったのは、
梁山泊のカニ鍋に参加してくれたモリロク。
その夜の他の参加者にもなかなか好評のようだ。
私も食べてその評価の高さに納得。
上品な味わいに磯臭さも香ばしい香りほどにしか気にならず、
身質もほっこりとして食べやすい。
ならば悪評の原因は何?
これは恐らく食べる時期を間違えたのだろうが、
夏場の磯臭いイメージに食わず嫌いを決め込んだ釣り人は損をしているなぁ。
余談だが沖縄の珍味「スクガラス」は「アイゴ」の稚魚の塩漬けのこと。
磯に付いて海草を食べると磯臭くなるので、
その前に捕獲して塩に漬け込むのだそうだ。
泡盛を飲みながら島豆腐と併せて食べると非常に美味しいという。

ところで水産庁の開催したシンポジウムにこういうのがあった。
『アイゴを食べて藻場を回復しよう』
沿岸海域に生息する海藻の多くが死滅し、
それに伴ってアワビなどの水棲生物が減少する現象を「磯焼け」というのだが、
近年この現象が各地に広がり漁業に大きな打撃を与えている。
そしてこの海草を死滅させているのは、
「アイゴ、ニザダイ、ブダイなどが海草を食い荒らすから」という説があるのだ。
つまり我々は「藻場回復プロジェクト」に一役買ったということになるのだ(笑)。

●「アイゴの干物」
 ◇話題性・・・★★★
 ◇ 味  ・・・★★★☆

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