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今日で彼岸明け。
「暑さ寒さも彼岸まで」じゃないが、
気候もこれからは良くなるばかりだ。
いよいよ自分的開幕。
ところでこのルアー、
ちょっと良さそうじゃないか?
その名も「Tide Minnow slim 120」。
「タイトローリングアクションは、
河川内の強い流芯やサーフでの引き波の中でさえもバランスを崩すこと無く、
完璧なアクションレスポンスを備える」・・・だそうだ。
良いじゃないか。
実に良いじゃないか。
何が良いってこのルアー、
メーカー名を「DUO」というのだ。
「Designed by Ultimate Organizer」
略して「DUO」。
”究極の組織によってデザインされる”とでも訳すのか。
何だか私のためにあるルアーのような気さえする。
釣れればもっと良いがな・・・
HPの「Party」に書いたが、
次回の梁山泊のパーティはバーベキューで肉三昧ということに決まった。
http://www.geocities.jp/duoneemu/party10.html
↑ こちらをどうぞ。
さて、肉三昧と簡単に決めてしまったが、
どんな肉がいくら位するのか?
一人当たりどれほど食べるのか?
考えてみれば何もわからない。
ここは少しばかり調べておくが良かろうと早速検索してみた。
調べてみると「輸入牛」「和牛」「国産牛」と出てくる。
値段にもかなりばらつきがある。
「輸入牛」はわかるとしても、
「和牛」と「国産牛」を使い分ける意味って・・・
はてさて、この違いは何ぞや!
というわけで今回の食の考察は、
「和牛」と「国産牛」の違いについて考えてみる。
◇「和牛」
そもそも「和牛」とは何だ?
●日本の在来種をもとに交配を繰り返して改良されたもので、
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類の肉牛を言う。
肉質の良さは世界的にも評価が高い。
有名なのは但馬牛、近江牛、米沢牛など。
高級牛肉でよく知られる「松坂牛」や「神戸牛」は、
但馬牛をブランド化したもの。
◇「国産牛」
一方、「国産牛」って?
●「国産牛はホルスタイン種などの乳用種と、乳用種と肉用種を交雑させた交雑種(F1)」
とある。
乳用種とは、
乳の出なくなった廃牛を出荷するものと、
雌の人工出産により生まれた雄の子牛を18か月間飼育し去勢したものなどを指すらしい。
表示としては「和牛」とあれば肉用種、
単に「牛肉」とあれば乳用種または交雑種となる。
さらに、
一定期間(輸入されてから3ヵ月間)以上日本国内で飼育されていれば国産牛と称される。
つまり生きたまま輸入すれば、
アメリカ産だろうがオーストラリア産だろうが、
日本で3ヶ月以上飼育されていれば「国産牛」と表示できるのだ。
もっと言うと、
海外から運び込まれ日本で食肉加工されれば、
それだけでこれもりっぱな「国産牛」として扱われる。
どうだろう、
何だか複雑な心境なのは私だけだろうか?
ついでに言うと、
輸入牛肉にも「和牛」がある。
つまり黒毛和種などの和牛を海外で育て、
それを輸入しているのだ。
これは平成10年から輸入されているのだが、
肉自体は日本国内で肥育された和牛とあまり変わらないらしい。
ただし、業者によっては国内で育てられた「和牛」として取引しているものもある。
(「国産牛」と同じく国内で一定期間育てれば国内産として表示できる)
ふむ・・・
溜息が出るね。
私は見たことはないが、
コンビニのお弁当に「黒毛牛弁当」というのがあるらしい。
これは良く見ると「黒毛和牛」とは書いてない。
あたかも和牛をイメージさせるようなネーミングだが、
どんな肉が使ってあることやら・・・?
それにしても梁山泊のバーベキューの肉三昧。
新人君は腹いっぱい肉を食べたいって言ってたからなぁ。
でも「国産牛」だな・・・
鳥取駅前のタクシー乗り場の横に車を止めた。
1泊2日の京都旅行に行っていたお上さんを拾うためだ。
車の中からコンコース前の人通りを眺めていると、
慣れた仕草で路上ライヴの準備を始める2人が現れた。
人目をきにする風もない2人は、
時々言葉を交わしたりギターのチューニングをしたり・・・
いたって自然体だ。
「あー、ああいうの、懐かしいなあ!」
私がまだまだ若かった頃の記憶がよみがえる。
何を隠そう、
私もああいうのをやっていたのだ。
もう20数年前。
場所は渋谷、ハチ公前。
それはいつも週末の夜、
友達2~3人で大熱唱。
気付くと50~100人ほどが一緒になって大声で歌っていた。
ある時は、
「応援歌を歌わせろ!」という某私立大学の応援団との一触即発のやりとり。
ある時は、
「ここでライヴをするな!」という警察とのいざこざ。
またある時は、
フリーのライターとの話し合い。
何だかあの時の緊張と充実感までよみがえったようで、
肌がザワザワっとした。
やっと1週間ほど前のことだ。
何しろ読書に費やす時間といえば、
トイレの時くらいのものだから遅々として進まない。
それでも何とか読み終え、
さて次は何を読もうかと書棚の前。
さして迷う事もなく引っ張り出したのは、
やはり倉本聰。
「さらばテレビジョン」(昭和53年 980円)
まだ倉本聰が後を引いている。
この本の中に有ったことだが、
当時、倉本聰の「聰」の字は当用漢字には無かったらしい。
(現在どうなのかは知らない)
それで・・・ということなのだろうか、
倉本聰宛ての郵便物の中に「聰」が「聡」になっているものがあった。
これはある意味仕方のないことだ。
何しろ相手は当用漢字だ。
法律なのだ。
ところがあろうことか「聡」の略字で郵送する輩がいた。
つまり、
耳ヘンに、ハ、ム、心で「聡」という字。
そのハとムを簡略し、
ただ耳ヘンに心だけの字だという。
すなわち「恥」。
倉本恥様・・・
これは笑った。
大いに笑った。
むろん、トイレの中でだ。
東北から北海道にかけて水揚されるタコに「ヤナギダコ」というのがある。
ヤナギダコ自体それほど主要な食材というわけではないようだが、
このタコの卵は「たこまんま」と呼ばれ一部の食通に珍重されているらしい。
何しろこの卵を醤油漬けにすると、
イクラとウニをたして2で割ったような美味さだという。
「ウィキペディア(Wikipedia)」にして以下の通り。
「たこまんまとは、北方系のタコであるヤナギダコの卵巣を食品として呼ぶときの道東地域における呼称。
茹でると炊いた米状(まんま、まま)になるためこう呼ばれる。
イクラと同様に酒と醤油に一日ほど漬け込んで食べるのが一般的。美味であり、値段はイクラよりもはるかに安いが、見た目で敬遠する人もいる。カマボコなどに加工することもできる。」
ということだ。
そしてこれが、「たこまんまの醤油漬け」。
ふむ。
どうだろう?
イクラとウニ・・・
話は少し変るが、
最近よく耳にするタコにミズダコというのがある。
日本近海で水揚されるタコの中で最も大型のタコだ。
ここ山陰でも揚がる。
マダコほど濃厚な旨みはなく高価でもないが、
手頃な価格にあっさりとした味わいが人気で、
冬のこの時期「タコしゃぶ」でもてはやされる。
ならばミズダコの卵、
これはどうなのか。
ヤナギダコの卵は珍味と言われるが、
ミズダコの卵については何も聞かない。
「タコマンマ」の存在を知ってからのことだが、
「安平」の大将にこの疑問をぶつけてみた。
「ヤナギダコて知らんな。
卵が美味いの?
ミズダコの卵?
ミズダコの卵はみんな捨てられてるよォ」
ミズダコの卵は捨てられるのだそうだ。
これはヤナギダコとミズダコの卵の味の違いだろうか?
一方を珍味と言い、
また一方を捨てるというほどに違いがあるということなのか?
あるいは、
地域の違いゆえに「味覚」「価値観」が違うということなのか。
はたまた、
今までは何れも捨てられていたが、
一方は地域振興のために新たな価値観を持って生まれ変わろうとしているのか・・・
考えると、
素直に味わえない「たこまんまの醤油漬け」になってしまった。
◇味 ★★★
◇話題性★★★
お上さんが近所のスーパーで買ってきた980円也のたこ焼器、
その名も「ヤキヤキ屋台 18穴」という代物。
予想に反して案外イケる。
たかだか980円也で何ができるのよ?
と頭からコ馬鹿にしていたのだが、
いざ作ってみるとこれが、どーよ !?
市販のたこ焼きに比べると少々小ぶりだが、
表面はイイ焼き加減で中はトロトロ。
むしろ小ぶりなのがひと口サイズでイイ。
ヘタなたこ焼き屋よりよほどイケてます。
・・・
違う。
たこ焼き器がイイわけではない。
腕がイイのだ。
これがその傑作。
実はこれが2皿目。
お上さん、
たこ焼き作りが気に入った。
これを食べ終えた後、
しばらくすると3~40個乗った大きな皿が出てきて、
「私、たこ焼き作り、上手いかもしんない!
いや、ほんとプロ並かもしんない!」
「・・・」
いや、上手いよ。
上手いけど、
今日だけで100個は作ったか、
ひょっとして・・・?
「自家製 たこ焼き」
味
話題性
私なんぞにお上さんの作ったものを評価できましょうや、
恐れ多いことでございます・・・(号泣)
「エクルビス」という食材をご存知だろうか?
日本ではあまり馴染みのない食材だが、
米国や欧州辺りでは極普通に食べられており、
しかもフレンチでは代表的な高級食材だという。
日本でも築地市場などでは売買されているが、
その価格はキロ当たり2~3,000円。
2~3,000円が高いのか安いのか?
私も含めこれを聞いただけでピンとくる人は多くないだろう。
そこで参考までに以下を書いておく。
◇ アオハタ(関東では、西日本で超の付く高級魚の「キジハタ」(アコウ)と同
じように扱われる魚らしい)が2~4,000円。
◇ アオリイカ(イカの中で最も値が張る)が2,000円以上。
◇ タラバガニと混同して売られることがしばしばあるアブラタラバガニ(タラバ
ガニの方が少し高め)が1,500~2,000円。
いかがだろうか。
これらを参考にすると、
「エクルビス」がいかに高級食材かということがわかると思う。
さて、
じゃあ何だ、「エクルビス」?
これは「アメリカザリガニ」のこと。
もともと食用として輸入され、
その後逃げ出したり食用ガエルのエサに移植されと、
瞬く間に日本中に広まったらしい。
それにしてもこれが美味いという。
塩茹でにしてエビと変わりなく、
いや、エビよりも濃厚な味が美味いのだそうだ。
ん~、実にそそられる。
どこかにいないだろうか?
いや、ザリガニのことではない。
ザリガニ獲りに出かけ、
調理をしてみようという 物好き 誇り高き食の冒険者がだ。
「エクルビス」
食べてみたい指数 ★★★★
半月ほど前の話だが、
仕事先で犬に噛まれた。
柴犬かあるいはそれに良く似た雑種だが、
それはそれは見事に私の膝下に噛み付いた。
その傷口はアニメによくある歯形のようでもあり、
大きなキスマークのようでもあった。
今ではもう数個のカサブタが残るだけになったが、
この傷口を見ながら私は小学生の頃を思い出していた。
おそらく小学3~4年生のこと、
それは文集の中にあった級友の書いた作文。
遠い記憶を頼りに書いてみるが、
凡そその内容は級友の書いたままだと思う。
「ぼくは犬にかまれました。
頭にきたので、
ぼくは犬をかみました。」
当時は目立たないちょっと変った少年だったが、
今なら番長だ。
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