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なんちゃって太公望「duo」の雑記
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HPの「Party」に書いたが、
次回の梁山泊のパーティはバーベキューで肉三昧ということに決まった。
http://www.geocities.jp/duoneemu/party10.html 
 こちらをどうぞ。

さて、肉三昧と簡単に決めてしまったが、
どんな肉がいくら位するのか?
一人当たりどれほど食べるのか?
考えてみれば何もわからない。
ここは少しばかり調べておくが良かろうと早速検索してみた。

調べてみると「輸入牛」「和牛」「国産牛」と出てくる。
値段にもかなりばらつきがある。
「輸入牛」はわかるとしても、
「和牛」と「国産牛」を使い分ける意味って・・・
はてさて、この違いは何ぞや!

というわけで今回の食の考察は、
「和牛」と「国産牛」の違いについて考えてみる。


◇「和牛」
そもそも「和牛」とは何だ?

●日本の在来種をもとに交配を繰り返して改良されたもので、
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類の肉牛を言う。
肉質の良さは世界的にも評価が高い。
有名なのは但馬牛、近江牛、米沢牛など。
高級牛肉でよく知られる「松坂牛」や「神戸牛」は、
但馬牛をブランド化したもの。

◇「国産牛」
一方、「国産牛」って?

●「国産牛はホルスタイン種などの乳用種と、乳用種と肉用種を交雑させた交雑種(F1)」
とある。
乳用種とは、
乳の出なくなった廃牛を出荷するものと、
雌の人工出産により生まれた雄の子牛を18か月間飼育し去勢したものなどを指すらしい。
表示としては「和牛」とあれば肉用種、
単に「牛肉」とあれば乳用種または交雑種となる。

さらに、
一定期間(輸入されてから3ヵ月間)以上日本国内で飼育されていれば国産牛と称される。
つまり生きたまま輸入すれば、
アメリカ産だろうがオーストラリア産だろうが、
日本で3ヶ月以上飼育されていれば「国産牛」と表示できるのだ。 

もっと言うと、
海外から運び込まれ日本で食肉加工されれば、
それだけでこれもりっぱな「国産牛」として扱われる。

どうだろう、
何だか複雑な心境なのは私だけだろうか?

ついでに言うと、
輸入牛肉にも「和牛」がある。
つまり黒毛和種などの和牛を海外で育て、
それを輸入しているのだ。
これは平成10年から輸入されているのだが、
肉自体は日本国内で肥育された和牛とあまり変わらないらしい。
ただし、業者によっては国内で育てられた「和牛」として取引しているものもある。
(「国産牛」と同じく国内で一定期間育てれば国内産として表示できる)

ふむ・・・
溜息が出るね。

私は見たことはないが、
コンビニのお弁当に「黒毛牛弁当」というのがあるらしい。
これは良く見ると「黒毛和牛」とは書いてない。
あたかも和牛をイメージさせるようなネーミングだが、
どんな肉が使ってあることやら・・・?

それにしても梁山泊のバーベキューの肉三昧。
新人君は腹いっぱい肉を食べたいって言ってたからなぁ。
でも「国産牛」だな・・・


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