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なんちゃって太公望「duo」の雑記
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07102202.JPG

















真っ暗なサーフに立ち星空を見上げてリトリーブを続けたが、
21日夜から22日明け方にかけて見られると聞いていた「オリオン座流星群」は見えなかった。

それでも東の空が明るくなり天頂に瞬いていた星々が見えなくなっても空を見上げているのは、
これこそが「釣りに行き詰った時のMETHOD(方法)だ」ということを思い出したからだ。
好きな歌を歌ったり、景色に見入ったり、良からぬ妄想に耽ったり・・・
すなわち意識を竿先・ライン・ルアー等々から逸らし殺気を消すのが目的なのだそうだ。
"ホンマカイナ!?"と訝しがりながらも大真面目にやるのが釣りの良い所だ(苦笑)。

それにしても何と爽やかな秋の空だろうか、としみじみ見上げていて、
「コンッ!!!」と突然のショートバイト。
「アワワワッ!!!」と慌てて合わせをくれるも痛恨の空振り。
このショートバイトはひょっとしてMETHODが功を奏したのか、
それとも偶然?
前者ならば、これは私の得意技にできそうだが・・・(笑)。

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07101704.JPG













久しぶりの早朝ランガンは ↓
http://www.geocities.jp/duoneemu/fishingr.html  の通り。

初夏、
海から上がってきた太陽が今では背後から上がってくる。
日が短くなるはずだ。
もう一つ初夏との大きな違いを感じたのは「風」だ。
あんなに柔らかだった風がいつの間にか硬くなり、
優しく手招きをするようだった潮の香りもどこかよそよそしい。
これが秋が深まり冬に移り変わるにつれ風はもっともっと鋭角的に研ぎ澄まされ、
人を側へ寄せ付けまいとするかのような凄まじい咆哮を放つ。

人は自然に抗うことはなく荒れるサーフに人影はほとんど見かけなくなるが、
はたしてその海にシーバスは、ヒラメは、その他の魚はいないのか?
それを考えると早朝ランガンに終わりが見えなくなる。

・・・が、正直言って冬に向かいあとひと月も出られるだろうか?
何と言っても現実は非常に厳しく、
布団の中は温かく、
私はそれほど若くなく・・・


一昨日のこと。
私の周りでしきりに鼻をひくつかせるお上さん。

「あなたって・・・何か・・・」

しきりに鼻をひくつかせる。

「何か・・・」

悪い事などしていないのだが、
断じて後ろめたい事などないのだが、

「何か・・・」

妙にドキドキしてくるから不思議だ。
いやドキドキはしても神かけて誓える、何もあろう筈がない。

「何か・・・、体臭が『オキアミ』」

はぁ?

「何だかネ、あなたからホワッと『オキアミ』の臭いがしてくるのよ」


071011.JPG













答は恐らくこれだ。
日曜日の鯛→アジ釣りの道具その他諸々を、
月曜・火曜と少しずつ片付けているときに私の身体に付いたに違いない。
ちょっと触っただけなのだが油断しているとこういうことになる。
だがこれだけ強烈な臭いでも案外自分では気付かない場合も時々あり、
ひょっとすると周囲の人々から白い目で見られることが今までも有ったのかしら・・・?

それにしても体臭が「オキアミ」て・・・
私ってどんな・・・(涙)


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明確なアタリが3度。
ひょっとすると今のはアタリ?というのも入れると5度。
そのいずれをも結果に出せなかった。
久しぶりに出かけて美味しい思いができるほど温い遊びじゃないのだ。
それは痛いほどわかっている。
だからこそ面白いのだということも。
だが悔しい。
堪らなく悔しい。
地団駄を踏んで大声で叫びたいほどに。

しばらくライヴの練習から開放されることは無さそうなので、
「ライヴにかまけて・・・」という言い訳は敢えてするまい。

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何という荒れ様。
竿を一振りする気すら失せてしまった。

先日の台風の影響もあったのか、
ここ数日続いた大荒れはサーフの様相を一変させてしまっていた。
波に掘られた砂の深さは1~2mにもなるだろうか。
波に洗われるテトラポッド。
私はここにテトラポッドが埋められていることをついぞ知らなかった。

07090201.JPG













落ち着かない気持ちで向かった海だが、
一端竿を持ってしまうともう仕事どころではなくなってしまった。

テトラの向こうに見える人影はキス専門の釣り人。
ちょっと様子を見てみると、
数もそこそこ揚がっているのだが、
特筆すべきはそのサイズ。
こんな所でルアー振っててイイのってくらいの良形を数揚げている。
正しく「こんな所で」、
キスの優良ポイントを知ってしまった。

ところで私・・・
結果はno fish。
朝まずめ"ドンッ"と来て良い引きを楽しみながら、
「な~んだ、いるんじゃん!」
と喜んだのもつかの間、
目の前1mほどの至近距離の波打ち際で痛恨のフックアウト。
「ムムムムッ・・・残念!!!!!!!!!!!!!!!!」と歯軋りさせたのは良形のヒラメ。
本当に残念。

完全な休日のはずが急きょ飛び込んできた仕事のお陰で中途半端な休日に・・・
しかし朝一は久しぶりの海を体感させてもらおう。
海況はサッパリわからない。
時間も充分とは言えない。
さて、
どこに行ったものか?

考えながらタックルの点検。
丸々ひと月以上触れてないがと見てみれば・・・
案の定フックは錆だらけだ。
これはさすがに要交換。
それにしても 「I」社のフック、
ちょっと脆すぎはしないだろうか。
他社との比較ができるほど目が肥えているわけではないが、
数少ない経験から考えても残る不安は大きい。

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フックのサイズはこの際勘弁してもらおう。
とりあえず手持ちのパーツで作業完了。

さてさて、
明朝の短時間勝負、
ビールを飲みながらゆっくりと作戦をねることにしようか・・・

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昨日7月23日、
ここ山陰地方の梅雨明けが発表された。
日めくりを見ると「大暑」となっている。
申し合わせたようじゃないか。

写真は今朝、24日の夜明け前。
久しぶりに鮮やかな朝焼けだ。
少々肌寒くはあったが穏やかな海に波はなく、
キスを狙えば面白かったのかもしれない。
が、
先日のマアジの狂喜乱舞の残像がまぶたに焼き付いていて、
柳の下のドジョウを狙ったのだが残念、no fish。

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