忍者ブログ
なんちゃって太公望「duo」の雑記
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

08100501.JPG













この季節、
食べても旨く数釣りも期待できるハゼが面白い。
足場の良い川沿いに折りたたみイスを準備し、
静かな流れに玉ウキを遊ばせる。
チョンチョンと玉ウキが泳いだら、
竿を立てて静かに聞き合わせてみる。
プルプルプルプルプルッ!
小気味良い反応が伝わって、
「あ~、これは釣りの原点だ」と改めて感じる。

私の歳でこういう釣りに終始するのはまだ早いだろうが、
このゆるさ・・・捨てがたい。

 

PR
081004.JPG













10月4日は久々のライヴ。
ちょっと変わった場所での企画に少々戸惑ったのだが、
ホールとしての機能も客足も至って上々。
宜しくなかったのは私の演奏(号泣)。
結構練習したつもりだったんだけどなぁ・・・
こんなことじゃ仕切りなおしだな。

ところで「ちょっと変わった場所」というこのホール。
ギターの後ろにかかるベージュの幕の後ろには、
何と大きな仏像が鎮座ましましておられるのだ。
そう、即ちここはお寺の中。
どうしてそんな場所で?とお尋ねになるか・・・
それは勿論、御仏のお導きによるもの。

201002.jpg













「鮭の白子」

秋が深まるにつれ「鍋」だの「日本酒」だのと左党が五月蝿くなるこの季節、
スーパーの魚介類の売り場もそれを煽るかのように賑やかになる。
メインはやはり定番の具材だが、
その中にこの辺りではちょっと珍しい「鮭の白子」が時々並ぶ。
食べる習慣があまりないからだろう手を出す人は少ないが、
価格と量を考えれば定着しても決して不思議ではない。

さて「鮭の白子」、
やはりいの一番に食べてみるべきは茹でてポン酢。
少々重く感じはするがそこは価格で納得、
真鱈の白子の何分の一。
トラフグの白子と比べようものなら天文学的な数字がその差となって・・・(嘘)
まあ、充分に許容範囲内ということだ。

「鮭の白子」の特徴として上げられるものにその硬さがある。
ということは他の白子に比べて「焼く」「煮る」等の調理がしやすく、
そういう意味でも気軽に使える食材なのだ。
今回作ってみたのは、
一晩醤油に漬けた白子をグリルで焼くというもの。
大量に食べれば上述の通りその重さに負けそうになるが、
小さな器に2切れ3切れならば充分に佳肴と呼べるだろう。

呼べるだろう・・・けど、
だけど、2切れ3切れの為にどんだけ大量に買わなければならんか・・・
ふむ、そう考えると事の外難しい食材だな。

●「鮭の白子」
 ◇話題性・・・★★☆
 ◇ 味  ・・・★★★

 

080928.JPG













もう何年になるだろうか?
ギターの弦をセットで替えるということをほとんどしないため、
一体いつ替えたのか覚えていないほどだ。
しかし、もうそろそろ限界が近いかなと思い至り、
久々にセットで弦を購入。

「Elixir」(エリクサー)、
購入したのは初めて聞くメーカーの弦だ。
張り替えてみて驚いた。
弦にコーティングがしてある。
この指触りは何だろう?
スルッとして抵抗をあまり感じない。
ワックスがよく効いた車のボディーのように、
実に滑りが滑らかなのだ。

なるほどこのコーティングが弦の劣化を遅らせるのだろうが、
しかし「音」としては・・・
新しい弦に期待する「キレ」の良さはあまり感じない。
まあ、音については好みの問題もあろうが、
もう少し開発の余地がありそうな気がするのは私だけだろうか?

弦の持ちを取るか、
音の「キレ」を取るか、
さて二者択一。

 

080925.JPG













●「鮎」
  【サケ目アユ科アユ属】
     
夕方、訪ねて来た知人からの頂き物。
「獲れたてですから」と袋ごと差し出されて、
何が入っているのかと中を覗いて見れば・・・
否、
実は覗き見る前からわかっていた。
それほどに芳しい香り。
正しく「香魚」の名に相応しい。
「天然の鮎」。

早速お上さんにお願いして塩焼きにしてもらう。
何と言っても「鮎」は塩焼きなのだ。
シンプルに調理して最も美味しく食べられるのは、
ただただその食材が旨いからに他ならない。
なので、こういう食材に出会った時は、
ベラベラと詰らぬコメントも不粋と言うもの。
潔く食らうのが「粋」。

●「鮎」
 ◇話題性・・・★★★
 ◇ 味  ・・・★★★★

 

080924.JPG













食の考察」缶詰編
●「銚子風おでん」 【信田缶詰株式会社】

9月21日のHARD ROCK Liveの手伝いから帰ったのが10時半。
「腹、減ったー! ビール、飲みてー! シャワー、浴びてー!」
急いで帰ったのだが我が家には誰もいない。
真っ暗。


ガ、ガ――――ン!!!!!


とりあえずシャワーだ。
ザーっと何となくシャワーを浴びたことにして、
体の水滴を拭くのももどかしくビールと食事の準備にかかる。
今日のメインは「銚子風おでん」の缶詰。
実は先日の「食の考察 その112」で、
「牛すじの煮込み」かこの「銚子風おでん」か非常に迷った経緯がある。
期待度が高いのだ。
しかし今日のこの状況を考えれば、
「銚子風おでん」を残しておいて正解だった。
誰もいない家ですぐさま熱いおでんが食べられる。
こういう時にこそ真価を発揮する缶詰だ。

早速器にあけ電子レンジで暖める。
ラップを取り湯気の立ち上る器を覗き込み、
あらためておでんの具を確認する。
大根、昆布、にんじん、さつま揚げ、竹輪、玉子、こんにゃく・・・
おっと、つみれまで入っている。
なかなか豊富なラインナップだ。
「今日も一日ご苦労様でした。いっただっきま~す♪」

 

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 


・・・・

 

 


んっ!?

あけなきゃ良かった。
この味、この香り、この食感・・・苦痛だ。
一人の食卓の侘しさがドドーンとのしかかってくる。
・・・苦痛だ。
それにしても製造者の「信田缶詰」って?
どこかで聞いた名前・・・

 


おっ、「サバカレー」か!!!
(「食の考察 その107」→ http://duoneemu.blog.shinobi.jp/Entry/320/)
お後がよろしいようで。

●「銚子風おでん」
 ◇話題性・・・★★
 ◇ 味  ・・・★☆
 
 

080923.JPG













9月21日、
久しぶりにHARD ROCK のLiveの手伝い。
リハーサルから相変わらずの爆音で、
ホールに溢れる音の塊に押しつぶされそうだ。

開場の30分前にリハーサルが終わり、
ホールに束の間の静寂が戻った。
この落差の大きさに、
この静寂もまた圧倒的な静けさに感じる。

080921.JPG













韓国では彼岸花のことを「相思華」とも言うらしい。
これは彼岸花が花と葉が同時に出ることはないから、
「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味からついた名前だそうだ。

日本では異名が多く、
中でも不吉な花と忌み嫌われることが多い「彼岸花」。
好き好んで寂しい場所に咲いたわけではない。
人がそこで咲くことを求めたのだ。

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
duo
HP:
性別:
男性
最新CM
[08/26 duo]
[08/26 おぢぃ.com]
[08/08 duo]
[08/07 おぢぃ.com]
[07/14 duo]
[07/13 おぢぃ.com]
[07/03 duo]
[07/02 おぢぃ.com]
フリーエリア
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]