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なんちゃって太公望「duo」の雑記
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フジテレビ、TOKIOの「5LDK」、
先日のゲスト上戸彩の好物は卵かけごはんなのだそうだ。
ただし、普通の卵かけごはんではない。
卵をかけーの、シラスを乗せーの、醤油をかけーの、ごま油をかけーの・・・



・・・ごま油?

早速、翌日の朝食で試してみたが、
何と言うことはない。
全くインパクトに欠ける。

こんなのよりずっと前にTVで聞いて試したのは、
もうちょっとインパクトがあったな。
どういうのかと言うと、
「ご飯の上に納豆を乗せ、そこに牛乳をたっぷりとかける」

これも味なんて何てことはないのだが、
そんなことより、
この一部始終を見ていたお上さんの表情、
これが一番強烈だったよ。
汚物を見るように私を見てたっけ。

 

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陸(おか)から、
イカ専用の仕掛け(エギ)でイカを狙うことを「エギング」という。
また「エギング」専門の釣師を「エギンガー」と呼ぶ。

ここ数年の間に釣りの世界で驚異的に増えたのが「エギンガー」。
どこの波止に行ってもエギを投げて竿をしゃくる釣師の姿がある。
老いも若きもイカを狙うのが釣りの世界のブームなのだ。
中でも人気なのが「アオリイカ」。
イカの中で最も高値で取引され、最も旨いと言われる。
上手いエギンガーならば3ケタを余裕で釣って帰るらしいので、
我も我もと皆、熱が入るようだ。
エギング専用のロッド(竿)、ライン、バッグetc・・・
釣具屋を覗けばエギングのコーナーがやけに賑やかだ。
Fishing業界にエギングは近年にない未曾有の大ヒットに違いない。

それにしてもただでさえイカの王様と呼ばれ珍重される「アオリイカ」だが、
このまま無節操な乱獲が続くとどうなる?
恐らく波止周りや手近な磯で安易に釣れるターゲットではなくなるかもしれない。
そうなればイカの王様が魚介類の王様に格上げ?
益々手が出なくなっちゃうつーことか。
困るなあ。

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渋味がなくなった干し柿の糖度は砂糖の約1.5倍とも言われる。
甘柿は渋柿と違って渋抜きをせずに食べられるが、
糖度そのものは渋柿のほうがはるかに高いため、
甘柿を干し柿にしても渋柿のようには甘くはならないのだそうだ。

よく「ナマコ」を見て、
「これを始めて食べた人は凄いね」という人がいるが、
私からすればそのようなことはどうということもない。
そんなことより凄いのは"あの"渋柿の食べ方を発見した人だ。
これは歴史的にも物凄いことに違いない。
何しろ"あの"渋柿なのだ。
知ってるか?
すげえ渋いの。
口の中がとんでもないことなの。

そんな"あの"渋柿を砂糖よりも甘くして食べる・・・
もっとも、私は干し柿は食べんからどっちでもええンだがな。

 

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「花咲蟹」
 【 甲殻類十脚目異尾下目タラバガニ科タラバガニ属 】

根室市花咲半島の周辺でたくさん獲れ、
花咲港で水揚げされたことでこの名前がついたという説が有力だが、
茹でたときに赤くなって花が咲いたように見えるからという説もある。
本当に見事な赤だ。
ちなみに「蟹」という名がついているが、
実は「タラバガニ」と同じくヤドカリの仲間に分類される。

クセのある香りと濃厚な味が持ち味で少量でも蟹を堪能できるが、
「この独特の香りが苦手だ!」という人は多いかもしれない。
驚いたのは俗に「鉄砲汁」と言われる味噌汁。
あらかじめ茹でた蟹を入れたのだが、
それでも強烈な出汁が出てコクの強い汁になった。
これまた「ズワイガニ」に慣れた人には濃過ぎる味かもしれない。

それにしても写真の通りの棘。
甲羅を外そうと思うのだが・・・・・・・・・・・・・・・痛っ!
足の棘も凄まじく、歯で殻を割ろうにも唇が・・・・・・・痛っ!
こりゃあ大変だ。
マジな話、食べながらモチベーションが下がってくるのよ(涙)。
クソッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・痛っ!

●「花咲蟹」
 ◇話題性・・・★★★☆
 ◇ 味  ・・・★★★

 

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「テングニシ」(冷凍)
 【軟体動物門腹足綱前鰓亜綱新腹足目テングニシ科】

以前「安平」で食べた「テングニシ」、
その時の様子はコチラ → http://duoneemu.blog.shinobi.jp/Entry/91/
大将の話によるとこの貝は「テトラミン」(神経毒)を持つということだったが、
いろいろと調べてみるのだがそういう記述がどこにもない。
さて、どういうことなのか・・・
と、考えてみるがどうにも埒が明きそうにない。

仕方がない、食べてみるか!?

このたび何とか入手できたのは生の冷凍。
さすがに刺身は無理なので茹でて食べてみた。

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ちょっと茹で過ぎの感があるが、
それにしても「安平」で食べた刺身とは雲泥の差だ。
刺身で食べた時の味や食感は今でも鮮明に思い出せるが、
今日の「テングニシ」は残念。
これで「テトラミン」も持っていたら目も当てられんな、まったく!

明けて翌朝のこと。
至って普通。
普通にトイレで用を足し、
普通に洗顔・歯磨きをし、
普通に朝食をとる。
どこにも日常と変わるものは寸分もない。

大将、残念だけど大将の勘違いですよ。
・・・って言ってもどうしようもないな。
「安平」、無くなっちゃったし、
そもそも大将、どこで何しとるかわからんし・・・

●「テングニシ」(冷凍)
 ◇話題性・・・★☆
 ◇ 味  ・・・★★


 

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「イイダコ」

波打ち際から水深10mほどまでの浅い海に生息する小型のタコ。
産卵期のメスの胴(タコの頭と言われる部分)には卵が一杯に詰まっており、
その大きさ、形、食感が米粒にそっくりなところからイイダコ(飯蛸)と呼ばれる。

キス釣りをしていると急に重くなって、
ゴミでも掛けたかな?と思っているとイイダコだったというのがよくあるが、
イイダコが多い年になら専門に狙っても面白い。
女性、子供にも手軽な釣りで食べても旨いので根強い人気がある。

イイダコを釣るにはタコテンヤという白いビー球状のものに鉤のついた仕掛けを使うが、
(目立たせるためにピンクや赤に着色したものもある)
地方によってはこのビー球状のものの代わりにラッキョウを使う。
「イイダコって白い玉が好きなんか、それともラッキョウが好きなんか?」
という問いかけを耳にしたことがあるが、
砂丘ラッキョウで有名な鳥取砂丘の砂丘海岸がイイダコの超有望ポイントとも聞かないので、
恐らく貝殻を住みかに使うというイイダコの習性を利用したものだろう。
ちなみに水仙の球根や肉の脂身を使う所もあるらしい。

っていうか、タコがラッキョウを好むという発想も如何なものか。

 

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「生シラス」

「シラス」って?
良く耳にするがこれを正しく答えられる人が一体どれくらいいるだろう。
「シラスというのは魚の名称。つまり固有名詞だ!」などは極めてまともな間違いで、
「お酒が入ってないこと」・・・それはシラフ(素面)!
「遠山の金さんが悪人にお裁きを言い渡すところ」・・・おシラス(白州)だしorz
では正しくは何?

シラスというのはカタクチイワシ・マイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユなど、
体に色素のない白い稚魚の総称なのだ。
スーパーでよく見かけるシラス(白子干し)などに用いられるのは、
ほとんどがイワシの稚魚(主にカタクチイワシ)と考えて間違いないようだ。
ただしこの中に様々な魚の稚魚が混入することも珍しくはなく、
よく見ればタコやイカの幼生やエビやカニの幼生なども確認できる。
ついでに言っておけば一般に「シラス」と言うのは、
獲れたての生のシラスを釜茹で(塩茹で)したものをそのまま出荷したもの。
地方によっては「釜揚げ」とか「釜揚げシラス」と呼ばれる。
そして上記の茹でたシラスを天日で2時間ほど干し少し乾かしたものが、
「太白ちりめん」とか「中干しシラス」と呼ばれる。
更に上記のシラスを天日で半日ほど干しよく乾かしたものが、
「上干しちりめん」通称「ちりめん」と呼ばれる。

というわけで「シラス」、
今回は生が手に入ったのでそのまま刺身で。
魚の種類は・・・はっきりとはわからないが、多分カタクチイワシ。

このての魚ほど鮮度が問われる魚が他にあるだろうか?
以前「食の考察」でも取り上げたシロウオ然り、
如何に流通が進化した現代と言えどこの壁は越えられないのではないだろうか。
「朝獲れ」などともっともらしいシールが貼ってあり賞味期限内だから、
と言ってもこんなの屁のツッパリにもならない。
「朝獲れ」というなら朝食べるべきなのだ。
もっと言えば獲れたばかりのものをご当地で食べる、
更には獲れたてを船上で食べる。
これくらい徹底して初めてその旨さを知ることができるに違いない。

では遠隔地に住むものはどうすれば良いのか?

・・・欲しがらんことだな。

●「生シラス」
 ◇話題性・・・★★★
 ◇ 味  ・・・★★☆

 

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いくらなんでもこの浅場は厳しいかな・・・と思いながらも、
ストラクチャー周りをタイトに通してみた。
この辺かという所で「ゴツッ」と来て、
それきり動かなくなってしまった。
「アチャー、やっぱりそこは引っ掛かると思ったのになー」
これはもう道糸を切るしかないだろうと、
竿に掛けたテンションをかなり強めた時、
運良くルアーが外れた。

引き上げてみて驚いた。
ルアーにルアーがついている。
何と、私が最も信頼を寄せてやまないルアーと同じルアーだ。
しかもカラーまで全く一緒。
更に・・・ほぼ新品。
ある意味、魚より価値ある釣果かもしれない。

だってルアーも結構高くて、
この不景気の御時世に釣道具代がバカにならねえだよ(涙)

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